灘菊 酒造見学ツアーに行ってきました①

おでかけ

姫路市手柄にある

灘菊酒造株式会社』の

酒蔵見学ツアーに行ってきました

見学ツアー期間

期間は2月5日、2月12日、

2月19日、2月23日限定で

開催されています!!

料金¥1000(税別)

(新酒5種類の試飲つき)

予約制・各日10名様のみで、

人気企画なのですぐに

埋まってしまっているかも…

気になる方はお早めに!!!

灘菊

明治43年に初代川石 酒造作が

川石本家酒類(資)より独立し、

川石酒造(資)を創業

現在の地、姫路市手柄で

清酒製造を始められ、

平成22年に100周年を

迎えた歴史ある酒造会社です

私は兵庫県民ですが、

実は最近まで「灘菊」

というお酒があるのも

知りませんでした

灘菊を知ったキッカケは

母がSNSかなにかを見て

「姫路で作られてるお酒で

しかも杜氏が女性やねん!

なんだか美味しそうで

気になったから飲み比べセットを

取り寄せてみたから飲んでみて」

と言われ飲んでみると、

なんだこれは!

キレがあって飲みやすい!

なぜ今まで知らなかったのだろう

もっと早くから知りたかった!


私みたいに灘菊のことを

知らない人もいると思うので

より多くの人に

知って欲しいと思ったので、

どんな感じだったのか

紹介したいと思います

見学ツアー

普段は非公開の酒造りの最前線を

杜氏が解説してくれます

見学ツアーの中でも今回は

普段は見学ツアーでは見れない

甲蔵(きのえ)

現在の仕込み蔵

入ることが出来ました!

まずは酒搾り室からスタート

原材米を実際に見せていただきました

普段私たちが食べているお米と

比べてとても小さく、

丸々として真ん中が白くなっていました

酒米は精米歩合を低くして、

米粒の中心部の

「心白(しんぱく)」と呼ばれる部分で

醸すと、雑味のない洗練された

酒が出来るそうです

お酒を作っているお米を

見る機会なんてないので

とても貴重な体験です

酒米について

酒米は「山田錦」「兵庫夢錦

など兵庫県産米を

中心に厳選されています

兵庫県で作られたお米とお酒、

兵庫県民として

応援したくなりますね!

精米歩合とは

米をどの程度精米したかという

重量の割合を表します

玄米を100%とし、

表層部を40%磨いた場合は

「精米歩合60%」となります

「吟醸酒」60%以下、

「大吟醸酒」50%以下など、

お酒の種類によって

精米歩合は決められているそうです

今までそんなことを気にして

飲んだことがなかったので

次から日本酒の飲み方が

変わりそうです(^^)

まだまだ紹介はあるので

続きは次回です!

お楽しみに〜

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