姫路市手柄にある
『灘菊酒造株式会社』の
酒蔵見学ツアーに行ってきました
見学ツアー期間
期間は2月5日、2月12日、
2月19日、2月23日限定で
開催されています!!
料金¥1000(税別)
(新酒5種類の試飲つき)
予約制・各日10名様のみで、
人気企画なのですぐに
埋まってしまっているかも…
気になる方はお早めに!!!
灘菊
![](https://koichaaaan.com/wp-content/uploads/2022/02/1C1F9000-A548-439D-A617-4D25AE039D11-1024x768.jpeg)
明治43年に初代川石 酒造作が
川石本家酒類(資)より独立し、
川石酒造(資)を創業
現在の地、姫路市手柄で
清酒製造を始められ、
平成22年に100周年を
迎えた歴史ある酒造会社です
私は兵庫県民ですが、
実は最近まで「灘菊」
というお酒があるのも
知りませんでした
灘菊を知ったキッカケは
母がSNSかなにかを見て
「姫路で作られてるお酒で
しかも杜氏が女性やねん!
なんだか美味しそうで
気になったから飲み比べセットを
取り寄せてみたから飲んでみて」
と言われ飲んでみると、
なんだこれは!
キレがあって飲みやすい!
なぜ今まで知らなかったのだろう
もっと早くから知りたかった!
私みたいに灘菊のことを
知らない人もいると思うので
より多くの人に
知って欲しいと思ったので、
どんな感じだったのか
紹介したいと思います
![](https://koichaaaan.com/wp-content/uploads/2022/02/093A069B-2FF7-41D2-A096-2D3FE7C0561A-1024x768.jpeg)
見学ツアー
普段は非公開の酒造りの最前線を
杜氏が解説してくれます
![](https://koichaaaan.com/wp-content/uploads/2022/02/60D81CC8-801B-4E4A-9E3B-B3B8D2185507-768x1024.jpeg)
見学ツアーの中でも今回は
普段は見学ツアーでは見れない
「甲蔵(きのえ)」
現在の仕込み蔵に
入ることが出来ました!
![](https://koichaaaan.com/wp-content/uploads/2022/02/7AF1FB9A-4C0A-4754-96D8-1B8ECBD1601F-768x1024.jpeg)
まずは酒搾り室からスタート
原材米を実際に見せていただきました
普段私たちが食べているお米と
比べてとても小さく、
丸々として真ん中が白くなっていました
酒米は精米歩合を低くして、
米粒の中心部の
「心白(しんぱく)」と呼ばれる部分で
醸すと、雑味のない洗練された
酒が出来るそうです
お酒を作っているお米を
見る機会なんてないので
とても貴重な体験です
酒米について
酒米は「山田錦」「兵庫夢錦」
など兵庫県産米を
中心に厳選されています
兵庫県で作られたお米とお酒、
兵庫県民として
応援したくなりますね!
精米歩合とは
米をどの程度精米したかという
重量の割合を表します
玄米を100%とし、
表層部を40%磨いた場合は
「精米歩合60%」となります
「吟醸酒」60%以下、
「大吟醸酒」50%以下など、
お酒の種類によって
精米歩合は決められているそうです
今までそんなことを気にして
飲んだことがなかったので
次から日本酒の飲み方が
変わりそうです(^^)
まだまだ紹介はあるので
続きは次回です!
お楽しみに〜
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